私が出張中
ミルヒーは私の座椅子を使用していたみたいです
寂しかったのかな・・・
プラス思考過ぎますね
福島県いわき市の現状2
VCの注意事項もあったので
昨日の記事が最初で最後にしようと思っていたのですが
被災状況以外にものすごく印象に残っていることがあるので記事を書きます
これを最後にします。
・普通に釣り(川・海)をしている人
・ウィンドサーフィンをしている人
・パチンコの開店前の行列
・海辺で食事をする家族
最初に見かけたときは複雑な心境でしたが
それがその人たちにとっての日常であって
その日常に戻りつつある状態になっているのかもしれないと
最終日、個人的に感じました。
地震(津波)だけでなく、放射能汚染・風評被害
まだ問題はたくさんありますが
海辺で見かけた家族の風景が増えていくことを願ってます。
昨日、出張から帰ってきました
猫、なんとなく覚えてますみたいな表情
微妙なお出迎え?
走って逃げることもなく
近寄ってくることもなく
ほっとしましたが
うれしいような
さびしいような
昨日でした
でも今朝は起こしにきたので
ちょっとうれしかったです
福島県いわき市の現状
8月1~4日福島県いわき市に行き
2・3日はボランティア活動に参加して来ました
ボランティアセンター(以後VC)の初回注意事項で
撮影禁止・ブログ掲載禁止
その時、その言葉に納得しました
初日(8月1日)VCの場所を確認する為の移動
と現状把握をしたかったので色々見ている途中
で個人的には撮影する気分ではなくなっていました・・・
2日目からボランティア参加
この日は全体12人ほどで内3人が地元出身者のチームでした
他県中心でボランティア初日のメンバーが多かった為か
モクモクとボランティアするだけでした。
3日目一緒になったグループのメンバーがほぼ地元の
ボランティアに慣れている方々で
県外は私ともう一人だけのチーム(全10人)
2日目とは違い
地元の色々な話(震災時・震災後・現状・今後)聞くことができました
それと最終日に行った焼き鳥屋で出会った方々
地元で流れていたラジオ放送の内容から個人的に判断して
VCの注意事項を無視して
ちょっとだけ紹介させてもらいます
北茨城市から高速を下りて海沿いを北上
最初は屋根にブルーシートが掛けてある住宅が良く目に付きます
道路も少し波を打っている所がところどころ
福島に入り少しすると
普通に建っている住宅に見えるのですが
1階のガラスは全て割れて内部は何も無く
でも2階はカーテンが見え物が置いてあるのが見える
複雑な心境でした
その後も北上していくと今度は1階は柱だけ
2階はそのままの状態の建物が数件見えてきました
もっと津波の被害が大きかった所へいくと建物の基礎だけになってます
福島県で一番津波の被害の大きかった所は
立ち入り禁止区域 当然の処置だと思いました
でも、どうしても紹介したい建物が2件あります
1件だけ写真で紹介します
昨年完成した道の駅です津波の被害で一部が
壁ごと無くなり工事で使用する型枠用サポートで
屋根を支えているだけですが
写真より左側は普通に営業中
野菜・果物が普通に販売されています
私もごちそうになりました
うまかったですよ
もう一件は豊間のセブンイレブンとゴジラで検索すると
見ることが出来ます
ここも営業してます
びっくりします
この2件の店の営業と
福島県・いわき市の人に
こちらが元気をもらいました
みんなでがんばろう
その気持ちがものすごく伝わりました
出会えたことが個人的にかなりプラスになりました
ありがとうございました。
放射線量は気になりますが
情報を入手しながら今度は観光目的で行きます
そのときは
また、よろしくお願いします。
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